2012年06月23日

2Dから3Dへ その2

どうもです!!
沖縄は梅雨明けしたようですね。

さて、大まかに説明したCADでのモデリングの続きです!

よくミニカーをCADでモデリングをしていると言うと

「最近の車はデータもらえるんでしょ?それ小さくするだけじゃないの??」

と言われることがたまにあります。

が・・・・!!!

そんなにうまくいく訳がないんです。

たとえば屋根の厚みを1/1から1/43にすると

とても薄くなってしまい

成型するときにペラペラで、形状も変形しやすく、壊れやすいものしかできません。

DSC_0083.JPG

ミウラを例にすると、たとえばこの部分

とても薄い!!

厚みをもたせればいいのですが、

ただ厚みを出そうとすると写真のような雰囲気が出ない。

そういう時は

renda4.jpg
(上から見た図)

renda3.jpg

画像のように、手前に見える淵の部分だけ薄くするという方法があります!

テレビとかの家電製品も同じような手法で薄く見えるようにしてますね。

そうやってモデリングしていったものがこちら

renda5.jpg

パッと見て厚いですが、ギリギリです!

窓を乗せるための段が必要なので段差をつけています。

画像では大きく見えますがこの段差0.8mmしかないです。

けど、この製品では黒く塗られて、さらにエッチングが乗るので実際にできたときはここまで気にならないはずです!

まだ3Dの段階なので原型をつくるときに

さらに手で削って調整するので画像よりは薄く見えると思います!

という感じですね!!

まだまだ細かいところあるのでまたそのうち更新しまーす!!
posted by トゥープーチンプー at 21:41| Comment(0) | CAD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月18日

2Dから3Dへ

以前実車取材のことを書きましたが、

今回はその図面を元に3次元のデータをつくることをざっくりと!

ランボルギーニのミウラの原型写真をこの前アップしてたので

ミウラのデータで説明しますね。

弊社ではRhinocerosという3次元CADを使っています。

CADでのモデリングにはたくさんの方法があって、

個人個人で作り方が違うと思いますが

弊社では、、、

取材で計測した寸法や写真を元に三面図化
↓↓
CADに取り込む
↓↓
写真などを見ながらモデリング
↓↓
モデリング
↓↓
モデリング
↓↓
モデリング


ってな感じですかね。

途中で何度も写真とチェックして修正を加えます。

形の見え方にも人それぞれで違いがあるので、

他の人にもチェックしてもらいます。

そうしていくと

renda.jpg

こんな感じです!

Rhinocerosでは見ている画面のパースの具合を調整できるんですが、

撮った写真の角度、レンズの長さなどを変えて写真と同じ見え方にすることができます!


たとえばこの写真

DSC_0004.JPG

この写真の角度に合わせて

renda2.jpg

3次元のデータも合わせます。

こうやっていろんな写真と見合わせて形を修正しています。

何度も何度も・・・


すぐ修正できるところならいいのですが、

そこ変えたらここも変えないといけない

あそこも。。。

っとなったりとても大変ですね。

とまぁざっくりとこんな感じでモデリングしてます。

実際にやってみないとわからないことだらけだと思いますが、

次回でもうちょっと

1/1を1/43にするときの苦労話をしたいと思います。

ではでは。
posted by トゥープーチンプー at 21:12| Comment(0) | CAD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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